校長 上原 正一
1 伸びゆく鹿本中生!
本校は開校65年目を迎え、通常学級・特別支援学級・難聴学級を設置した生徒457名が相互に認め合い、助け合い、励まし合いながら、学び合う学校です。
教育は、何よりも生徒一人ひとりを認め、育てること。そのためには、適切に教えることが大切です。そして、学校の活動を充実するために、家庭や地域と繋がることが重要です
「伸びゆく鹿本中生」を掲げ、授業を大切に学力を向上させ、特別活動をとおして生きる力を身に付ける教育を展開していきます。鹿本中生の潜在的にある力を伸ばしていきます。
2 鍛えよ、心とからだ!
中学生期は最も多感な時期であり、心身共に成長が著しい時期です。からだの成長に伴って、心もバランスよく成長しなければなりません。様々な学習や体験をとおして、自ら考え、自ら判断し、自ら行動することにより、時には悩み、時には苦しみ、そして、新たな方向性を自ら導き出して、次の段階へとステップアップしていくことが重要と考えます。自らの体験で培った心は、強い心として身に付くと信じています。さらに、長い人生を健康で豊かに生きていく身体づくりのために、運動に励み、身体を鍛える必要があります。
将来、鹿本中で学んだ生徒たちが、日本社会のみならず国際社会に貢献して各方面で活躍するように、学校=家庭=地域が一体となった「共育」を推進していきます。
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