11.7.21更新 |
Welcome to defective hearing classroom |
鹿本中学校には、通級制の難聴学級が設置されています。 このような中学校難聴学級は、東京都には8区3市に、11学級ありますが、「難聴学級」や「通級制」について、聞いたことがないという人も多いのではないでしょうか。 このページは、鹿本中難聴学級を紹介していきたいと思います。 |
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☆難聴学級の紹介☆ 私の難聴学級 平成21年度卒業生 加藤 未乃理
難聴学級は校外から来る人も入れて計11名の生徒と国語の後藤先生、英語の久保田先生、数学の浅野先生の総勢14名で成り立っています。難聴の生徒は聴力が違うので、会話手段はいろいろです。なかには、手話や指文字や筆談が必要な生徒もいます。会話方法が違ってもみんなそれぞれの個性を受け入れて助け合って過ごしています。個性豊かな生徒が多いので、にぎやかで笑いの絶えない難聴学級です。でも、校外通級している難聴の生徒は、いつも神経を使っていると思います。集団となると話が分からないことが多いし、周りを見て共に行動しなければいけません。とても大変なことです。でも、鹿本中学校は指文字ができる先生や生徒が何人かいます。困っているときは協力してくれます。いろいろ配慮して下さっているからこそ、卒業まで頑張れるのだと思います。ときには、ストレスが溜まって疲れることがあるます。そんなときに頼りになるのが、手話ができる3人の後藤先生、久保田先生、浅野先生です。みんな「先生、先生」と言って甘えています。何でも話せてしまうので、すぐに元気になります。3人の先生に囲まれて過ごしている難聴生徒は幸せだと思います。先生方や友人達に会えて良かったと思うし、これからもたくさんの出会いを大切にしていきたいです。 |
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