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大杉小ニュース 3学期特集
  3月25日(木)         終了式

 長いようで短かった1年間の締めくくり、終了式が行われました。代表の子どもたちが校長先生から上手に修了証を受け取ると、同じクラスの子どもたちも素晴らしい態度でしっかりとお辞儀をすることができていました。子どもたちの一年間の成長がしっかりと形になって表われた瞬間でした。

 続いて生活指導主任の小川先生から春休みの過ごし方についてお話がありました。1月から今日までの間に
小松川警察署管内でなんと8件もの子どもの交通事故が起ってしまっているそうです。このような悲しい交通事故が起らないよう、また、子どもたちだけで遠出をしたり、お金を持って遊びに行ったりしないよう小川先生から丁寧にお話がありました。4月になって大杉小全員の顔がそろうと、先生達もみんなもとっても嬉しいです。春休みを安全に楽しく過ごしてください。

  3月24日(水)         卒業証書授与式

 いつになく、凛々しい姿で入場をしてきた60人の卒業生を、保護者、お世話になった地域の方々、在校生、そして先生方が、リコーダーの演奏やたくさんの拍手で、温かく迎えくれました。
卒業証書授与では、校長先生が1人1人に声をかけながら、卒業証書を渡してくださいました。また、校長先生から、6年間をとおして作った仲間と築いた絆や先生方から学んだこと、ご来賓の方々からは、これから中学生として過ごすにあたって大事なことをお話ただきました。その言葉の通り、ご期待に応えられる卒業生として、決意を新たにすることができました。

 門出の言葉の場面では、卒業生・在校生1人1人の思いがつまったよびかけや歌が、この60名と過ごす最後のときを作り出し、会場は感動に包まれました。

 卒業式が終わった今も、体育館に、卒業生のきれいな歌声の余韻が、残っているような気がします。

  3月23日(火)         5年生からのプレゼント

 今日の全校朝会では、卒業式を明日に控えた6年生へ、これまでの感謝の気持ちを込めて5年生から新曲のプレゼントが披露されました。今までとは違って、6年生の手を一切借りずに、一から自分たちの力だけで完成させた新曲の演奏。6年生のあの力強く美しいハーモニーにはまだまだ及ばないけれど、心を込めて一生懸命に演奏しました。
 「師匠達のお陰で、ここまでできるようになりました!もう僕たち・私たちだけでも大丈夫です!安心して大杉小学校を卒業してください!!」
 そんな風に言っているような演奏でした。
 6年生達も自分の弟子の成長を確かめるように、そばに寄り添ってその音色に耳を澄ませました。
 そして、「いい音が出てたよ!」「これからも頑張ってね!」とエールを送ります。
 校長先生からも「いい演奏でした。自信をもって頑張ってください!」とお褒めの言葉をいただきました。
 卒業式・終了式を明日・明後日に据えて、子どもたちの心の準備が整っていく様子がうかがえる一場面となりました。

  3月 9日(火)        ラビットタイム

 昨日の中休みと今日の中休みを使って、飼育委員会のお手伝いのもと、低学年と学校飼育動物(ウサギ)とのふれあい体験が行われました。
 ウサギの上手な抱き方を、上級生が一人一人丁寧に教えてくれました。1・2年生もはじめは真剣な面持ちで怖々とウサギを抱いていましたが、少し慣れてくると、とてもリラックスした表情でウサギとのふれあいを楽しんでいました。

  3月 3日(水)        お別れ球技大会

 今日は5年生主催のお別れ球技大会が行われました。この日のために6年生も5年生も一生懸命に練習してきました。しかしやっぱり強かったのは先輩6年生。男子女子共に優勝をかざりました。最後には思い出にと大杉の主事さん、事務さん、先生達との交流戦も開催されました。試合はなんとか大人の面子を保ったものの、ぜぇぜぇはぁはぁの大人たち。体力では子どもたちにかないませんでした。

  2月 26日(金)        6年生を送る会

 今日は6年生を送る会が開かれました。まずは1年生から5年生までが今日の日のために一生懸命に考えた出し物で6年生への感謝の気持ちを伝えると、それらのお礼に6年生から楽しいゲーム、お別れの寂しさを表した合唱、そして在校生へのプレゼントが贈られました。

 給食では6年生が在校生達のクラスに入ってお別れ給食会を行いました。登校班など多くの場面でお世話になった6年生と食べる給食、とっても楽しく、そして美味しく食べられたけど、ちょっぴり涙の味もしたかもしれませんね。

 昼休みは毎年恒例のサイン会です。卒業生の前にならび、じゃんけんぽん!勝つと素敵なサインがもらえます。卒業生と最後の楽しいひとときを過ごすことができました。

  2月 22日(月)        健康努力児童の表彰

 全校朝会にて、心身共に健康に過ごす努力をしてきた6年生児童2名が表彰されました。
 一人は、2年生の頃から習っているバスケットボールで体を鍛え、年中半袖半ズボンで過ごすことで風邪に負けない強い体をつくっているのだと教えてくれました。
 もう一人は、毎日果物を食べたり、根菜類や豆類などをバランス良く摂取したり、現代崩れてきていると評される食事の栄養バランスに気を配って生活することの大切さを教えてくれました。
 体の外と中に関して、二人が健康に過ごすために努力してきたことの確実な成果は、二人が体調を崩して学校を休む日がほとんどないことからもよく実証されています。
 是非、この二人をお手本に、一人一人が一年間を健康に過ごしてほしいなあと思います。

   2月 22日(月)        クラブ発表会

 今年度のクラブ活動の集大成、クラブ発表会が行われました。6年生にとっては3年間のクラブ納めであり、3年生にとっては初めてのクラブをどれにしようかわくわくしながら見ていたことでしょう。
 それぞれのクラブが趣向をこらした発表をすることができ、素晴らしいクラブ発表会になりました。

  2月18日(木)        子どもたちの健やかな成長を願って…

 今週、大杉小学校の玄関に「わぁ〜、綺麗」「かわいい〜」との声がいくつもこぼれました。
 「綺麗」の正体は、主事さん方が飾ってくださった「雛人形」。第四十六回卒業生の皆さんが学校に贈ってくださった立派な雛人形です。
 そして、「かわいい」の正体は、地域の方がお貸しくださった「つるし雛」。伊豆の稲取発祥のもので、ひとつひとつの飾りに子どもの健康や幸せが願われているそうです。
 見た目に華やかなだけではなく、親や大人から子どもたちへの思いがたくさん詰まった雛人形。本校へお立ち寄りの際には、是非ご覧いただければと思います。

   2月 9日(木)        なかよしデー 6年生かくれんぼ

 今日の20分休みは、なかよしデー。「6年生かくれんぼ」がありました。
 まず、1年生から5年生までが校庭に集まり1から60まで大きな声で数えている間に、校舎内で6年生が隠れます。そして、一斉に「6年生を見つけるぞ!」という意気込みで、6年生を探しに校舎へ入って行きました。
 すぐに6年生を見つけ出した下級生の嬉しそうな顔、見つかってしまって残念そうな6年生の顔・・・5分間のゲームの終りを告げる「さんぽ」の音楽が流れると、全校の子どもたちが校庭に集合しました。
 全員が集まったところで、まだ見つけられていない6年生が2人・・・
 司会者の「最後まで隠れられた6年生は出てきてください!」の声に、みんなの拍手の中、2人の6年生が登場しました。

   2月 8日(月)        書き初めの表彰

 今日の全校朝会にて、先月行われた書き初めコンクールの表彰がありました。推薦1名、秀作4名、佳作19名の児童が舞台上にあがり、一人一人が校長先生より手渡しで賞状をいただきました。
 選ばれた作品は、今週いっぱい(2月12日まで)職員室前の廊下に掲示されています。本校にご来校いただける機会がありましたら、是非ともご覧いただければと思います。

   2月 5日(金)        三中のチャレンジ・ザ・ドリーム
 
 今週の水曜日から松江三中の2年生(二人とも大杉小の卒業生です)が、チャレンジ・ザ・ドリームで大杉小に来ています。午前中は1年生の教室で勉強を教えてくれたり、一緒に遊んだり給食を食べたりしてくれています。そして午後は主事さんと一緒に学校をきれいにしてくれています。昨日はトイレ掃除、今日は理科室・図工室・職員室前の廊下の蛍光灯を一本一本きれいに拭いてくれました。来週も頑張ってくださいね!

   2月 2日(火)        今年の初雪
 
 昨日の夕方から降り出した雨が夜には雪になり、「これは明日積もるかな?」とワクワクして今日を待った人も多いのではないでしょうか。
 今朝、通学路の雪かきのために早朝から集まった先生達も期待して校庭を覗いたのですが、積もった雪は本当に数p地面をうっすら覆っている程度。これでは、子どもたちもがっかりしてしまうかなと心配したのですが、20分休みになって校庭へ出てきた子どもたちは大はしゃぎ!校庭に残るわずかな雪に目一杯触れて、冬ならではの雪遊びに興じました。
 チャイムが鳴って、子どもたちのいなくなった校庭には、小さな雪だるまがぽつんと一つ。これもまた、冬ならではの風物詩ですね。

   1月22日(金)        荒川中土手探検冬の巻(3,4年生)

 今年度最後の荒川中土手探検に行ってきました。4年生にとっては2年間やってきた総まとめの探検、3年生は来年度自分の活動班を決定する大切な探検とあって、午前中はグループごとに事前に立てた目標・めあてにそって熱心に調べ学習を行いました。
 そして冬の巻のお楽しみといえば、寒い荒川中土手で食べるあったかいとん汁です。前日に4年生が材料を切って下ゆでしておき、当日保護者の方達が薪で火をおこして、とん汁を作ってくれます。お弁当と一緒に食べるとん汁は体も心もあったかくしてくれます。また、『キクイモ』を自分たちで掘ってゆでて食べるのも毎年冬の巻の恒例行事となっています。
 午後の活動は自然遊び。今回はよしず編み、ミニよしず作り、よし笛、弓矢遊び、自然観察の5つの遊びを前半・後半それぞれ1つずつ選んで楽しみました。みんなものすごく熱中して遊び、先生達も童心に帰って子どもたちと一緒に楽しんでいました。
 来週からまとめの活動に入ります。今日の活動で学んだことをしっかりまとめていきましょう。

   1月18日(月)        全校朝会

 今日の朝会では、日頃、委員会活動をがんばっている5・6年生についてのお話がありました。
 中でも飼育園芸委員会の5・6年生は、春休み・夏休み・冬休みの長期休みの間にも、交代で学校へ来てうさぎやにわとりの世話をしています。命を守る責任ある仕事をしている飼育園芸委員会の人たちへ、全校児童からあたたかな拍手が送られました。
 続いて、サイエンスグランプリの表彰も行われました。4年生以上の児童を対象に、夏休みの自由研究等で生物の観察や、電気を使った工作など、理科で学習したことを生かした研究をしてきた児童が応募しました。本校では19名が応募し、校内賞に選ばれた5年生の男子1名、女子1名は、それぞれ、4・5年生と2年間に渡って「塩」について調べた研究と、ダイラタンシー現象(ある液体が、力を入れると固まり、力を抜くとどろどろになるという現象)について調べた研究を行いました。
 関心のあることや興味を持ったことについて、とことんやり抜く・調べ抜くということは、委員会やサイエンスグランプリについてだけでなく、どんなことにも共通して大切だと言えることです。
 本校の児童の一人でも多くが、そんな「やり抜く子」となって、いろいろなことにチャレンジしてほしいなあと思った朝でした。

   1月 8日(金)        始業式

 いよいよ3学期の始まりです。3学期は一年でも一番短い学期ですが、学習においては一年間の総まとめ、一番大事な学期です。また、6年生にとっては長かった大杉小学校最後の学期になります。
 まだまだ寒い時期が続きますが各学年のラストスパート、勉強も外遊びも一生懸命、よく学び健康に過ごせるといいですね♪

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