4年生の活動
10月11日(火) 荒川中土手秋の巻 顔合わせ

 いよいよ、荒川も秋の巻になります。

 今日は3年生の新しいメンバーと顔合わせ、めあて決めをしました。

 4年生もすっかり進行が板に付いてきたようです。手際よく進めていました。

 4年生はラスト2回の荒川です。自分のめあてに向かって、楽しみながら学習してきて欲しいと思います。

 
9月21日(水) 表現朝会

 年に一度の表現朝会。

 4年生は国語科で短歌の学習したことを題材にしました。
 「自分たちで短歌を作り、その『こころ』について劇や群読で表現する」と言うものです。

 子供達でアイデアを出しながら、一生懸命練習していました。

 当日は、会場からもあたたかい拍手が送られ、子供達の励みになったと感謝しています。
9月15日(木) 4年生研究授業

 今年度本校では、国語科を通して「書くこと」が大好きになる子供を育てようと全学年で取り組んでいます。

 4年生は物語「一つの花」を通して、登場人物のお母さんからお父さんに手紙を書くというものです。

 お父さんとお母さんのゆみ子への「願い」を思い出しながら、どの子も真剣な眼差しでカリカリと鉛筆の音が教室に響きます。

 書いて表現することの喜びを感じて、自信につながったのではないかと思います。
 引き続き、取り組みを重ねていきます。
8月2日(火) 荒川中土手に看板が立った!!

 それは、ひょんなことからのスタートでした。荒川探検で活動している「ゴミグループ」の子供たちが、ゴミを不法投棄されている場所を見て、

「なんとかならないかなあ」
「みんなによびかけられないかなあ」

と考えていました。

 無理を覚悟で管理する事務所に相談をしてみたところ、私達の活動に賛同してくださり、ポスター看板を掲示することを快く引き受けてくださいました。本当にありがたいことだと思っています。

 早速、子供たちは「ゴミを捨てないで」というメッセージをポスターに込めるべく活動を始めました。

 今日はいよいよ出来上がったポスターを掲示しに行きました。緑あふれるその場所に、その看板が凜と立っています。いつまでもきれいな荒川にしたいという願いを込めながら。

 いつも活動している五色池から少しだけ上流に行ったところにその看板はあります。みなさんもぜひ、ご覧になっていただければと思います。
 7月5日(火)   荒川中土手探検夏の巻
荒川中土手探検夏の巻に行って来ました。今回からは三年生も一緒に活動します。
夏空の下、たくさんの保護者の皆様にお手伝いをいただきました。ここに感謝申し上げます。
班でめあてを立て、四年生は一から三年生に教えてあげます。どの子の表情も生き生きとしていました。夏になると生き物も活発に、草木や植物も子供たちの背をはるかに超える高さまで成長しています。
めあてについて、荒川について考える。そして下級生に優しくしてあげる。そんなとても素晴らしい活動が大杉にはあるんです。ずっとつなげていきたい活動だなと思います。
 6月24日(金)   全校遠足

今年は、全校遠足で大島小松川公園に行って来ました。「たてわり班」で活動をします。4年生は3年生の手をとって励ましながら行き帰りを歩きました。
着いたらボールを使ったり、フラフープを使ったり、長縄を使ったりするゲームにチャレンジして回りました、異学年の交流はとてもほほえましかったです。
おいしいお昼の後は、学年・クラスでの活動です。アスレチックもしました。クラス遊びもしました。みんな無事に行って来られてよかったなと思います。

 6月23日(木)   水道キャラバン隊

社会では、水の学習をしています。
私たちが普段蛇口をひねって何気なく飲んでいる水は、どこから来るのか…。
水道キャラバンの人たちに、映像付きの解説で教えてもらいました。
「ろ過」の実験をして、浄水場の仕組みがよりわかりました。
蛇口の向こう側で、きれいな水を作ってくれる人、ダムをいつも管理してくれる人、森を守ってくれる人、水道管を日夜修理点検してくれる人…。
いろいろな人の支えがあって、私たちは安全でおいしい水が飲めるのだということを学びました。

 6月17日(金) 荒川中土手春の巻発表会   

学校公開の時に、春の巻発表会がおこなわれました。
今年は一年間でひとつのテーマを決めて調べを深めていきます。
夏の巻から一緒に活動する三年生も見に来てくれ、熱心に聴いていました。

 5月31日(火)   春季大運動会


 東京も梅雨入りしました。当初予定の日曜日はあいにくの雨。翌火曜日に晴れ間を見せ、無事に運動会を終えることができました。たくさんのご声援に感謝いたします。


 子どもたちは、様々な場面で活躍しました。徒競走にカンフー、そしておいかけつなひき。全員でやる大玉おくりや全校ダンスも楽しかったですね。


 応援団に入り、声を枯らして頑張った子ども。4年生の代表として高学年リレーに出場した子ども。どの子も、その一つ一つの場面で、全力で取り組む姿に大人は心を打たれます。


 カンフーは、3年目を迎えました。今年もカンフーを踊れることに、一同大きな喜びを感じていました。


 思い返せば1年前。3年生だった子どもたちは、毎日「師匠」のもとに出向き練習していました。すべてが新しい技を無我夢中で覚えていました。あれから1年。立場が4年生になり、「師匠」となった子どもたち。3年生に教える姿も段々と頼もしくなってきました。自分たちの技のキレにも磨きがかかりました。「カンフーが楽しい」という気持ちを全身で表現しているかのようでした。



 様々な場面で頑張った子どもたちに拍手をおくりたいです。

 5月18日(水)     音楽朝会


 5月の音楽朝会。今回は4年生の発表でした。

 指づかいも慣れてきたリコーダーでは、1日の生活をリコーダーの音に合わせて表現する「ソラシド物語」を発表しました。自分の音だけでなく、友達の音もしっかり聞きながら演奏できました。

 歌は「いつだって」。4年生らしい元気いっぱいの曲です。盛り上がるところ、リズム、音の抑揚など、練習を重ね全員がいきいきと歌っていました。

 大勢の保護者の方が、発表を見に来てくださいました。ありがとうございました。


 4月28日(金)   荒川中土手探検春の巻

先週28日は荒川中土手「春の巻」でした。前日までの予報は雨。当日がとても心配でした。でも、子どもたちの「やりたい」という気持ちと、保護者のみなさんの「やらせてあげたい」という気持ちが、雨雲をどこかへ吹き飛ばしてくれました。

 

子どもたちは、グループごとにめあてをもって活動していきました。クリーンエイドのスタッフの方々が優しく教えてくださり、子どもたちは熱心にメモを取っていました。

 

「春の巻」にあたり、保護者のみなさんからは、たくさんのお手伝いをいただきました。感謝しています。本当にありがとうございます。「今回は来られないけれども」、という方も、「次は行けるよう調整してみます」、と言ってくださった方もいます。まずは、お子さんが楽しそうに活動しているところを見ていただき、時に一緒に活動し、「大人の目がたくさんある」ということが、「子どもたちの活動を安全に、充実させる」ことにつながります。今年の中土手は4年生の子どもたちだけでなく、4年生の保護者の方も、活動をリードしていっていただけたら、と願っています。

 

「夏の巻」からは、中土手活動を3年生に教えてあげるのです。昨年は、自分たちがおんぶにだっこで教わってきたものを、今度は3年生に教えていくのです。今年は、そのグループの「プロ」になるべく、準備の細かなところにいたるまで、関心をもち、学習を進めていってほしいと願い、指導をしています。

 

風が気持ちいい春の日に、子どもたちは仲間と一緒に楽しい学習をすることができたこと。それも保護者のみなさんのおかげと、ここに重ねて感謝申し上げます。夏の巻もお力添えいただけますようにお願い申し上げます。