さくら学級Q&A

3. どんな指導を行っていますか?

◆一人一人の子どもの状態に応じて指導計画を立て、障害の特性や子どもの個性に応じた特別な指導を行っています。苦手なことや不得意なことによって、学校生活にうまく参加できない子どもに対して、一人一人の実態に合った学習や具体的な対応のしかたを身に付ける学習を行っています。

◆全般的には次のようなねらいで指導を行っています。


・情緒の安定を図る      ・情緒的発達を促す    ・言葉の発達をたすける
・認知能力の向上を図る   ・興味や関心を広げる   ・運動能力の向上を図る
・対人関係が円滑になるようにする


◆『個別学習』では・・・・・
1対1の指導で、一人一人の子どもの発達段階にあわせた課題を障害の特性に合わせた教材・教具を用いて学習します。

◆『小集団学習』では・・・・・
4〜6人ほどのグループで、音楽、図工、運動、ゲームなどの活動を行い、コミュニケーション能力や、社会性を高めることをめざします。

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