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児童の体格がバランスよく成長することは、将来の生活習慣病予防の第1歩です。本校では、肥満傾向児童を対象に、肥満解消に向けた取り組みを実施しています。
効果は…?5年前83人だった肥満傾向児童は、現在34人。中学年、高学年の肥満傾向児童は、入学時の人数と変わりません。 |
対象児童は、学期始めに実施される発育測定にて肥満度が20%以上の児童が対象です。 |
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小学生は、発育段階にあるので体重を減らす必要がありません。
できるだけ長期間、適正体重を超えた体重を維持し、身長の成長 (年間5〜10cm伸びる)を活用して、肥満度の減少をはかります。 |
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毎月身長と体重を測定し、肥満度を算出します。毎月の結果は、 「オレンジカード」に記入し、担任から家庭に結果を通知します。
結果の通知を見て子供たちは一喜一憂します。増えた児童は、原因を親子で考え改善に努めます。良い変化をしている児童には賞賛し継続を促します。
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食事制限は特にさせません。
・よく噛むこと
・野菜を多く食べること
・寝る前2時間を何も食べないこと
を、繰り返し伝えています。
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