○きこえの教室とは |
・後から呼んでも振り向かない |
・テレビの音を大きくして聞く |
・聞き返しや聞き間違いがある |
・発音がおかしい子 |
・校内の健康診断(聴力検査)の結果、聞こえにくいと思われる子を対象にしています。 |
○きこえの教室では |
・普段は在籍学級で学習し、決められた曜日・時間にきこえの教室に来て(これを通級といいます)学習します。 |
・きこえの教室では児童の実態に合わせて1対1で学習します。ときどききこえの教室に通級する児童全員が集まり、グループ学習を行います。 |
・学習内容はきこえに関する相談(聴力検査や補聴器の使い方、聞き取りや聞き分ける力を高める学習)・ことばの学習・発音指導などを行います。 |
・通級する児童が在籍学級でいきいきと活動できるように、在籍学級の担任の先生や保護者の方々と密に情報交換を行い、支援しています。 |
○教育相談 |
@保護者がきこえに関する心配があり、教育相談を希望する場合 |
在籍校の学校長が第六葛西小学校長へ教育相談を申し込む。 |
A保護者ときこえの教室で連絡を取り、教育相談実施日を決定する。 |
(教育相談日 毎週月曜日1・2校時) |
B教育相談実施日を在籍校に連絡する。 |
(教育相談は、在籍校での授業は欠席にはなりません) |
C相談内容 |
・保護者面談 |
(相談内容・生育歴・相談歴・耳鼻科疾患・通級希望の有無) |
・児童の行動観察 |
(本人の困っていること・言語発達の様子・発音の様子・きこえの様子) |
Dケース会議 |
検査結果をもとに教育委員会と通級の必要性や相談内容の対応について話し合います。 |
E教育相談結果報告 |
(通級の勧め:経過観察:他機関紹介:家庭配慮など) |