鉛筆を使って
鉛筆と消しゴム、練り消しゴムを使って、○○のような〜 や 心の様子(悲しい、うれしい、はかない、楽しい)等、目に見える物の描き方ではなく目に見えないものを描こう!ということで抽象画にチャレンジしました。児童の了承のもと完成作品と題名を入れています。
「世の中」 | 「人生の中の小さな失敗と一つの大きな成功」 | 「光」 |
「永遠のうずまき」 | 「希望」 | 「すいこまれる希望の光」 |
「生まれ変わっていくモコモコ」 |
12才の力で〜木工箱づくり〜part2
一学期後半から続く木工箱づくりも色塗り段階をむかえています。 | マスキングテープを使って色を塗ると斜めのラインがきれいにでます。 | 水彩絵の具で塗っています。ポスターカラー等のペンも部分的に使います。 |
箱の中には落としぶたを入れる工夫がしています。 | カギの穴もあけて、 | 外からカギをかけます。秘密の箱ですね。 |
タイヤも一工夫。 | くるくるタイヤが回り出します。 |
窯小屋稼働中 !! part2
6年生の作品が焼き上がりました。二学期には返却したいと思います。みんな大切にしてくださいね。 |
窯小屋稼働中!!
五葛西小の窯小屋です。理科室の横にひっそりとあります。 図工クラブで壁画を描いています。 |
裏には明るい風景が描かれています。近くを通ったら是非見てください。 |
みんなの作品を焼成する窯です。安全な電気窯です。 | この作品を詰める作業が本当に気を使います。今回は6年生の作品約200個を750度で素焼きしています。一学期の最後に上絵付けを施して夏休みに本焼きに入りたいと思います。 |
12才の力で〜木工箱づくり〜
箱づくりは木工の基本を学ぶ大切な機会です。全員同じ箱ではなく、それぞれ自分が考えた箱を作るように話しています。5年生の時の本立てづくりが様々な場面で役に立つ時がやってきました。一人一人が学んだことを活かして自分の好きな作品ができたらいいなと思っています。みんながんばれ!!
差しがねを使って長さを測っています。 | C型クランプで机に固定します。 あて木を間に挟むことによって作品が傷つかないようにします。 |
鼻のラインと時々合わせて線をまっすぐ切れているかチェックしましょう。 | みんなそれぞれ考えてつくっています。 |
プラスチック製の木工ガイドを使って組み立てて確認。 | こんな感じで開く箱になるのかな。 |
電動糸鋸も登場して、細かい表現や円周を切るのに役立っています。 | 16年前の宇田少年の作品。作品は生き物だと思います。大切に愛情を持って使えばずっと使い続けることができます。 |
楽しい小物入れ
6年生の始めの授業は粘土による小物入れです。児童は、4年生の時の置物、5年生の時の筒状の作品等で培ってきた能力を活かし、思い思いの作品をつくりました。どの作品も児童の意欲、発想、技術等の高さが伝わってくる作品ばかりです。教師にとっては、95個の小物入れをフタと底とそれぞれ慎重に窯詰めして、焼き上げるのは大変なのですが、この時期の恒例行事。1学年焼き上げるのに大体2〜3週間窯詰めと窯出しを繰り返します。1学期後半素焼きを行い、その後、上絵付け、釉がけを施し、再度夏休みあたりに本焼きを行う予定。作品が力作揃いなので、何かの機会に展示したいですね。
車型の小物入れですね。 | ハートのマークがつながって花の模様に見えますね。 |
@まずは、自分の好きな形を粘土でつくります。 | Aたたら板と切り糸で分割します。 |
B半分になりました。 | Cくり抜きべらでくり抜きます。 |
D模様を入れたり、 | Eどべを使ってくっつけたり。 |
竹とんぼづくり
2月中旬から竹とんぼづくりに入りました。児童は小刀の使い方を学んでいます。小刀を使っての授業は、4年生の時に鉛筆を削って以来となります。なれない活動で手が痛くなる場面もありますが、飛んだ時には達成感が残る授業です。
手元をよく見て集中して削っています。 | 小刀を押すのではなく、左の親指を上手く使って竹を引くようにして削ります。 |
芸術家の心にふれて
5年生では「芸術家の心にふれて」という題で過去の有名な名画から良さを取り込み、自分なりに発想を広げて作品づくりをおこなっています。
マグリットやエッシャーの作品から発想を得て描いています。鳥のシルエットの中が空になっているところが印象的です。色鉛筆の重ね塗りも効果的に使っています。 | ゴッホの「アルルの跳ね橋」に発想を得て、こちらは部分的に切って貼っています。橋に虹が架かるところがとても印象に残ります。アルルの跳ね橋を描いていたゴッホの心にももしかすると虹がかかっていたのかもしれませんね。 |
M・Cエッシャーの作品から発想をしています。一つの球体の中に不思議な世界観が表現されていて非常に興味深いですね。 | カンディンスキーの作品から発想を得ています。画面中央が動物の顔のような雰囲気になっているところがおもしろいですね。色合いもとてもきれいです。 |