江戸川区立鹿本中学校 本文へジャンプ


      

校章

校章の由来

 手足を大の字にひろげ、両足を大地でしっかりとふまえ、両手を大空に思いっきり伸ばし、今や中央から大地四方へ飛躍しようとする姿を表している。仮名の「カ」4つで「シカ中」を表し、漢字の「力(ちから)」4つは、知性の力・自律の力・真理の力・文明の力を意味する。鹿中生が文化日本の先頭に立って雄々しく進む姿を願っている。

制定のいきさつ

 鹿本小に併置。はじめは、鹿本小の校章の「小」を「中」に変えたものを校章としていた。昭和27年度に入り「鹿中生として誇りを持てる校章を考案しよう。」との声が起こり、生徒、教職員より意匠の募集を行なった。応募作品は文字の組み合わせたものが多くあったことから、当時、2年生在籍生徒の「4つの力」の組み合わせた図案を採用。これに「中」の部分及び全体の校章化を美術の先生が考案して制定したと言われる。