【数学】

平成21年度「児童・生徒の学力向上を図るための調査」の調査結果

数と計算 量と測定 図形 数量関係 数と式 算数観点別平均 算数
全体平均
数学観点別平均 数学
全体平均
表現・処理 知識・理解 数学的な見方
・考え方
表現・処理 知識・理解
都全体 69.5 72.5 83.6 60.2 56.5 64.4 71.4 69.2 25.7 56.6 66.4 56.5
江戸川区 63.0 69.8 78.7 54.3 52.0 59.2 65.9 63.8 19.9 52.4 61.6 52.0
本校 65.4 67.3 78.0 55.8 56.1 62.8 65.4 64.6 19.8 58.1 63.0 56.1

授業改善のポイント

【表現・処理】
・整数と小数の四則演算については、相当数の生徒が理解できている。
・正負の数や文字式の四則演算については、相当数の生徒が理解できている。
・分数と小数の乗法の計算について課題がある。
 小数の意味を理解させるとともに、整数の計算の仕方を基にして小数の計算の仕方を考えさせる指導の充実を図る。
・分数の混じった方程式の計算について課題がある。
 分数の混じった四則演算や方程式について、同様の問題をくり返し解いていく。
・与えられた情報を読み取り、式の代入を用いて問題を解くことについて課題がある。
 既習の内容を用いて、新しい問題を解決する指導の充実を図る。

【知識・理解】
・分数と小数の混じった数の大小の並べ方、小数を分数で表わすことについて課題がある。
 小学校での学習内容を活用しながら分数と小数の意味を十分に理解させる指導の充実を図る。

・比の意味についての理解に課題がある。
 比例の関係に気づくことや、結果を見積もり確かめる態度を身につけさせる指導の充実を図る。
・問題文中にある数量の意味を、正しく理解させる指導の充実を図る。

【見方や考え方】
・見通しをもって試行をくり返し、発展的な問題の解決方法を身につける活動の充実を図る。

【話す・聞く能力】
・スピーチや発表の機会を多く設け、相手を引きつける発表ができるよう指導を工夫する。
・書くことと一体的にとらえた指導を工夫する。

【書く能力】
・短い文から書き始め、書くことを習慣化させるよう指導を工夫する。
・「より分かりやすい文とはどういうものか」を考え、推敲させる指導を工夫する。


【読む能力】
・段落構成をしっかり押さえ、全体の構造をとらえる指導を工夫する。
・心情や場面描写をしっかりとらえる指導を工夫する。

【言語についての知識・理解・技能】
・基礎、基本となる漢字を日常生活の中で使える指導を工夫する。
・書き誤りやすい漢字の習得について指導を工夫する。
・漢字の意味から熟語の意味を類推できるよう指導を工夫する。
・主となる文の構成要素の関係についての指導の充実を図る。

話すこと
聞くこと
書くこと 読むこと 言語事項 観点別平均 国語
全体平均
話す・聞く
能力
書く能力 読む能力 言語についての
知識.理解.技能
都全体 84.1 65.2 72.0 73.1 84.1 65.2 72.0 73.1 73.1
江戸川区 81.1 61.0 69.8 70.6 81.1 61.0 69.8 70.6 70.5
本校 81.0 62.0 67.8 66.5 81.0 62.0 67.8 66.5 67.6

【国語】

授業改善のポイント