平成22年度「児童・生徒の学力向上を図るための調査」
〜 結 果 の 分 析 と 対 策 〜
| < 国 語 > | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| <分析> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ・本校の児童の結果は、おおむね平均的だった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ・「話す能力・聞く能力」「書く能力」「読む能力」に関する全ての問題で、都の平均を上回っていたことは、授業である程度の力がついてきていることの表れであると思われる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ・都の平均を下回った問題は全て「言語についての知識・理解・技能」の分野の問題であった。具体的には、以下の問題である。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| <対策> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ・本校の児童は、これまでのテストでも漢字はわかっていても言葉を知らないために書けないということがあり、語彙を増やすことが大切であると考えて、以下のような対策は始めていた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| @21年度より1年生からマイ辞書を使うようにして、語句への興味関心を深めさせている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Aお昼の放送で、今日のニュースを取り上げ、社会のことへも関心を持たせるようにしてきた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| B保護者による読み聞かせ、高学年による低学年への読み聞かせ、団体貸し出しによる学級文庫の充実、週2回の朝の読書タイムなど、読書への関心を高める機会を増やしている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ・今後は、さらに次のような点に気をつけ、授業をよりよく改善する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| @読書では、本の紹介などを行って、より本に親しめるようにする。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| A教室で時事についての話題を取り上げて、興味関心を高め、新聞を読んだり、ニュースを見たりすることの大切さを伝えていく。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| B漢字を使った短文作りや語句の意味指導はしても、文作りなどの時間がとれないことが多い。今後は語句の指導にもう少し時間をとるようにする。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| C教科書の文章は、何度も読んで意味が分かっているため、注意深く読まなくてもテストができてしまうことがある。そこで、初めて読む文章の読解や語句・文法などの問題も取り上げていくようにする。 |
| < 算 数 > | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| <分析> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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上記のグラフからも分かるように、本校の児童の結果は、ほとんどの問題で都や区の平均を上回っていた。学力向上のために授業や土曜スクールで行ってきた計算力の指導や平成19・20年度の校内研究で行ってきた「数学的な考え方」を伸ばす指導の成果と思われる。 |
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| 都の平均を下回っている問題、上回っていても正答率の低い問題は次の通りである。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 誤答の主な原因は、次のように考えられる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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問題@の誤答の中で最も多いのは、420(23.1%)である。 |
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問題Aの誤答の中で最も多いのは、0.1(11.1%)である。 |
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問題B
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問題Cの誤答の中で最も多いのは、2時間10分(7.4%)である。 |
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| 問題D | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(1)辺えうの長さの正答率が86.1%に比べ、(2)の正答率は37.0%と極端に下がっている。誤答の要因を考えると、24m(33.3%)と答えたのは、問題の場面をよく考えずに(1)で3mと答えているので、機械的に(2)では24mと書いたのではないかと思われる。また、12m(13.0%)と答えたのは、縦・横2辺ずつなので半分にしたが縦の分を引くのを忘れてしまったと考えられる。 |
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問題Eの(ア)棒グラフの総数は61である。主な誤答は、6□(7.4%) 51(6.5%)である。棒グラフのめもりが1目盛り2人を表しているため、目盛りが正確に読めなかったり、全項目の人数をたす計算を誤ったりしている。 |
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| <対策> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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児童の実態をふまえて、学力向上のための指導の改善を行う。 |
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・計算の指導では、計算の意味を理解させるとともに、結果の見積もりをすることを指導する。「見積もり→計算→答と見積もりとの確認」を習慣づける。 |
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| ・文章題の指導では、問題文を読んだ時に、どのような問題場面なのかを、図や数直線等を使って、整理して考えるように指導している。低学年から高学年へ発達段階を考えて、更に徹底していきたい。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(例)![]() |
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・時刻や時間の指導では、実際の時計や模型を使って、時間の経過の様子を観察させたり、時刻を表現させたりする活動をさらに十分に行う。継続的に時間や時刻を意識させることを多く取り入れ、日常化し習熟を図る。 |
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・図形では、余分な条件をのぞいて構成要素(頂点や辺等)に着目させる必要がある。現在でも平面図形や立体図形を描いたり、作ったりする活動を通して、体験的に構成要素を理解させることを大切にして指導しているが、さらに教具を工夫する、機会を増やす等していきたい。 |
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