平成22年度 学校経営方針
校長  磯部 豊 
T 学校経営の基本的な方針
 
 1 「生きる力(確かな学力、豊かな心、健やかな心身)」の育成にむけて

○確かな学力の育成

・基礎的・基本的な知識・技能、及びこれらを活用する能力(思考力・判断力や表現力等)
 をはぐくむ学習活動や言語活動を工夫するとともに、主体的に学習や読書に取り組む
 態度を養う。


○豊かな心の育成

・道徳教育や特別活動の充実を図り、一人一人の児童が人間として尊重される人権教育
 を推進するとともに、児童相互の豊かな人間関係を確立し、児童に豊かな心を培う。

・全教育活動を通して、自己と他者、自然・環境、社会とのかかわりを深める体験活動を
 充実させ、人間としての生き方にかかわる態度を養う。


○健やかな心身の育成

・「早寝、早起き、朝ご飯」等の基本的な生活習慣や望ましい食習慣を身に付けるなど、
 生活への関心を高め、心身の健康の保持増進に努める能力と態度を育てる。

・児童が自ら進んで運動に親しむとともに、身の安全のための行動ができるように、体育
 や安全に関する指導の充実を図り、生涯を通じて健康で安全な生活を送るための基礎
 を培う。

 2 保護者・地域とともに「共育・協働・安心」の学校づくり

・保護者会、学校公開、情報提供、外部アンケート、学校評価の結果公開、「学校応援団」
 等を通して、保護者や学校評議員、地域住民の理解や参画を得た学校づくりを推進
 する。

 3 組織的な協働体制と相互研鑽による教師力・学校力の向上

・「確かな学力・豊かな心・健やかな心身」の育成を四部会が担当し、PDCAサイクルに
 基づいた計画の立案、実施、評価、改善を進め、組織的な取組を強化する。

・「確かな読みの力を育てる指導法の工夫」の研究主題のもと、研究推進委員会が中心と
 なった校内研修(研究授業)を推進し、重点目標「よく考える子」の具現化、及び、教員
 の指導力の向上を図る。また、その成果を保護者、地域等に広く公開する。

 U 重点方策
 1 「生きる力(確かな学力、豊かな心、健やかな心身)」の育成にむけて

(1) 「確かな学力の育成」に関わって


@ 計画的な学習指導・授業時数の確保

・ 各教科領域や各単元において適切な授業時数を確保した指導を進めるとともに、日々
 の授業の充実を図るため、年間指導計画、授業予定、月計画、週計画に基づいた意図
 的・計画的な指導と評価を進める。

A 個に応じた指導の充実

・ 児童一人一人に着実に力を付けさせるとともに、さらに力を伸ばすようにするため、補
 習タイムを活用したり算数少人数指導で習熟度別指導を実施したり、各教科の指導に
 おいて補充的な学習や発展的な学習を計画的に準備して、個に応じた指導の充実を図
 る。

B 家庭学習を通した学習習慣の確立

・ 家庭との連携を図りながら、児童の学習習慣の確立を目指し、学年として歩調を合わ
 せて取り組むとともに、学校全体として家庭学習の充実にむけた取組を推進する。

C 読書活動の推進・充実

・ 全校で朝読書の取組を実施していくとともに、多様な取組を推進し、読書活動の充実を
 図る。

D ICT機器、校内LANの効果的な活用推進

・ ICT機器や校内LANを積極的に活用し、「分かる授業」への授業改善を推進する。


(2) 「豊かな心の育成」に関わって


@ 豊かな体験を通した道徳性の育成

・ 家庭や地域社会との連携を図りながら、集団宿泊活動やボランティア活動、自然体験
 活動などの豊かな体験を通して児童の内面に根ざした道徳性の育成を図る。そのため
 、環境教育やボランティア活動、地域に関する学習活動・地域との交流活動(総合「えど
 がわ大好き」)などの取組を充実させる。

A 「あいさつ・言葉づかい」の指導の充実
・ 学校全体として、「あいさつ・言葉づかい」に関する基本的な指導方針や具体的な指導
 の手立てを明確にして、各学年各クラスで取り組んでいく。


(3) 「健やかな心身の育成」に関わって


@ 生活リズムの向上

・ 基本的な生活習慣や望ましい食習慣を身に付けるように、家庭との連携を図りながら
 全校で取組を推進する。

A 体力の向上

・ 体力テストを実施するとともに、本校の児童の課題を明らかにし、体力向上にむけて、
 全校での取組や系統的な指導の充実を図る。

・ 新学習指導要領の趣旨を踏まえて、本校の体育年間指導計画を見直し、指導内容や
 指導応報の工夫改善に努める。

B 安全指導の充実

・ 身の回りの生活の安全、交通安全、地域における安全、さらには携帯やインターネット
 における安全など、さまざまな分野における安全指導を保護者の理解や協力を得なが
 ら進める。


2 保護者・地域とともに「共育・協働・安心」の学校づくりに関わって


@ 保護者・地域への積極的な情報提供

・ 保護者会や学校公開、ホームページ、各種おたより等では、学校の様々な教育活動や
 児童の様子を積極的に伝えるように工夫していく。特に、学年だよりや学級だより、算数
 少人数指導のおたより等の発行を通して、日常的な様子を伝える手立てを工夫する。

・ 基本的生活習慣の確立や家庭学習の充実にむけて、学校と家庭で連携した取組を推
 進するように、保護者にその趣旨を十分伝え、理解・協力してもらうための手立てを工
 夫する。

A 「学校応援団」の創設、保護者ボランティア、地域人材の積極的活用

・ 平成23年度「学校応援団」の全校展開にむけて、学校の教育活動に保護者や地域の
 人材を積極的に活用し、学校応援団システムの構築を推進する。

B 学校評価の改善・充実

・ 学校教育法及び学校教育法施行規則等の改正の趣旨を踏まえた学校評価の充実に
 むけて、外部アンケートや学校関係者評価のあり方を見直し、改善を図る。

C 地域・PTA行事等への積極参加

・ 地域やPTA、すくすくスクールにおける行事への参加を通して、地域住民や保護者とふ
 れあい、交流を深め、信頼関係を築く。


 3 組織的な協働体制と相互研鑽による教師力・学校力の向上に関わって


@ 学校全体で「創意工夫を生かした特色ある教育活動」の推進

・ 学校全体で「確かな学力・豊かな心・健やかな心身」の育成にむけた教育活動を推進し
 ていくように、四部会の組織を効果的に運営していく。各部会においては、「確かな学力
 豊かな心・健やかな心身」を育成していくための部会であるという視点から、各部会の活
 動内容を見直し、全校的な取組を提起・推進していく。

A 学年組織を基盤にした学級学年経営の充実

・ 学習指導や生活指導における様々な情報を学年で共有するため、日常的に学年主任
 への報告・連絡・相談をし、いつでも学年として児童の指導にあたる。

・ 学年合同授業や交換授業等を適宜組み入れ、学年協働体制による教育活動を積極的
 に推進する。

B 実践的な校内研究の推進と教育課題実践推進校の研究発表

・ 研究推進委員会を中心とした校内研修を通して、研究のねらいに沿った授業を展開し、
 その成果と課題を明確にする。また、その成果を教育課題実践推進校として発表する。

・ 全教職員で、初任者や2〜4年次などの若手教員の育成にあたる。

・ 教師一人一人が自らの課題をもち、研修の機会を積極的に取り入れ、指導力・教師力
 の向上に努める。
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