平成21年度 全国学力・学習状況調査の結果及び考察(算数)


  算数
 
1.正答率分布グラフ

算数A




算数B


 
2 課題等(◇良い点、◆課題点)

【数と計算】

◇(A)整数、小数、分数の四則計算は、相当数の児童ができている。
◇(A)数直線から、数を読み取ることは、相当数の児童ができている。
◆(B)与えられた情報を整理したり、選択したりして、筋道を立てて考え、
    示された判断が正しい理由を記述することに課題がある。

【量と測定】

◇(A)長さや面積の感覚を身につけることは、相当数の児童ができている。
◆(B)調べた結果からきまりを見出し、それを用いて新しい例をつくることに課題がある。

【図形】

◇(A)平行四辺形の向かい合う辺の長さが等しいという性質は、相当数の児童ができている。
◆(B)示された解決方法を理解し、見方を変えた別の方法を考え、記述することが課題である。

【数量関係】

◇(B)グラフの特徴を理解して、数量の変化の様子をとらえることは、相当数の児童が
    できている。
◆(B)基準量と比較量を基にして割合の大小を判断し、理由を記述することが課題である。

3 指導改善のポイント

【数と計算】

○判断の正しさを説明する場面を意図的に設定したり、不十分な説明を適切な内容に
 改善したりする活動を取り入れる。

【量と測定】

○いくつかの事例について調べた結果を整理して振り返る活動を取り入れる。また、数量や
 図形などの特徴に着目し、共通する事柄を見出せるような活動の充実を図る。

【図形】

○他者の解決方法を基に新しい解決方法を考え、言葉や式などを用いて説明する活動を
 取り入れる。

【数量関係】

○基準量と比較量の大小関係に着目して、割合の判断をし、その理由を説明する活動の
 充実を図る。


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