教育目標

人としての道を大切にする人権尊重の精神を基盤とし、社会に役立つ人間を育成することを目指して、次の教育目標を設定する。

 
豊かな心

 
・自ら進んで学ぼう   
 ・責任を果たそう    
 ・健康な生活を送ろう

基本方針

・「豊かな心」を育むために、具体的な3つの行動指針を立て、日頃から生徒に目標を意識させた生活を実践させる。また、そのために効果的な教職員の配置や授業力の向上を図る。
・「自ら進んで学ぶ」生徒を育成するために、基礎・基本の定着をはかり、適切な教育課程を編成する。
・人間性豊かで「責任を果たす」生徒を育成するために、学校行事や道徳教育を充実させ、集団の中でのきまりと役割を理解させる。また、学校や地域の活動を通して社会性を身につけさせる。
・「健康な生活を送る」力をつけるために、健全で安全な生活を送りと健康な心身を育てる活動や指導を通して、心と体の健康づくりを推進する。


本校の教育の特色(特色ある教育活動、家庭・地域との連携など)
・確かな学力の定着
○ 「学力向上を図るための調査」を参考にして「確かな学力向上推進プラン」を作成し、各教科において基礎・基本の定着を図るための学習を実践する。
○ 数学科において少人数指導を1,2学年で実施し、習熟度別指導など、きめ細かな指導を通して、学力の定着を図る。
○ 選択授業や総合的な学習の時間の内容を工夫し、基礎・基本の習得や発展的な学習を進める。
○ パソコン教室や学校図書館の利用をすすめ、情報収集及び処理能力を育成する。
○ 計算コンクールやスペリングコンテスト等の学習コンテストによって、基礎的な学習内容の習熟を図る。・豊かな心の育成

・豊かな心の育成
○ 「朝の読書」の時間を設け、読書の習慣と落ち着いた学習態度や習慣、思考力を身につけさせる。
○ 伝統的に、運動会・合唱コンクールをはじめとした行事への参加が熱心である点を伸ばし、より主体的に行事に参加し、充実した学校生活・行事を行う生徒を育てる。
○ 隣接する葛西小学校ならびに周辺小学校とクリーン作戦などの連携を図り、環境ボランティア教育充実を初めとして教科指導・生活指導の継続性を高め、人間性豊かで「責任を果たす」生徒の育成を図る。
○ 道徳授業を中心に人権教育をすすめ、さらに、日本語学級が併設されている特色を生かし、日本語学級の生徒との日常的な交流を通して、異文化理解を深め、国際理解教育を推進する。
○ 学校評議員会、学校保健委員会、地域懇談会、PTA各委員会等を定期的に開催し、また、外部評価、保護者の意識調査の結果を教育課程に生かし、さらに結果を公表することにより、地域・家庭との連携を積極的に図る。
○ 将来に渡って「進んで学ぶ」力や社会の中で「責任を果たす」力を育成するために、職場体験、職業講話、高校の先生の話を聞く会、高校訪問等を実施する。

・健康な体と心の育成
○ 健康安全教育の一環として、日頃の保健指導はもとより、薬物乱用防止キャラバンやセーフティ教室、避難訓練や安全指導ならびに教科指導(特に保健体育)を通して「健康な生活を送る」力を身につけさせる。
○ 体育的行事はもとよりや課外時間の活動を活用して、運動に親しみ健康に留意する意識と習慣の育成を図る。


指 導 の 重 点
(1) 各教科、道徳、特別活動、総合的な学習の時間
 
各教科
・基礎・基本の定着を図るために、「学力向上を図るための調査」を参考にして「確かな学力向上推進プラン」を作成し実践する。また年間指導計画と評価計画に基づき指導を進めることにより、指導と評価の一体化を図る。
・「確かな学力の定着」を図るために、1,2学年の数学科において習熟度別学習を取り入れた少人数制授業を実施し、きめ細かな指導を行う。・生徒一人一人の能力と個性の伸長を図るために、生徒の実態や希望等をふまえながら、選択教科の内容や指導方法を工夫し多様化を図る。
・生徒個々に応じた指導を充実させるため、小・中学校間における指導内容の円滑な接続に考慮してより適切な指導方法や評価方法の工夫・改善をする。
・自ら進んで学ぶ意欲や思考力・創造力・表現力の育成、その基となる基礎・基本を身につけさせるために、学習コンテストなどを工夫し実施する。
・生徒の情報収集、選択、活用、処理の能力を育てるために、コンピュータ等の教育機器や学校図書館を積極的に活用する。
・読書の楽しみを広げ、習慣を育み思考力を高めるために、司書教諭と連携し、学校図書館のより有効な活用と「朝の読書」等の読書活動の推進をする。


 道徳
・「豊かな心」の育成のために、教育活動全体を通して、道徳的な心情、判断力、実践力及び態度などの道徳性を養う教育を進める。さらに、道徳の時間では、3年間を見通した全体計画・年間指導計画に基づき、生徒の実態を踏まえ、体験活動等を取り入れながら、興味・関心をもたせる教材を開発するとともに、指導方法を工夫する。
・学校における道徳教育の指導内容を生徒の日常生活に生かすために、道徳授業地区公開講座等の機会を通し、家庭や地域との連携や協力を深める。
・異文化・国際理解を深めるために、行事や諸活動において、日本語学級が併設されている特色を利用し、日本語学級生徒との交流や理解を深められるよう工夫した活動を行う。


特別活動
・学級活動
・生徒会活動
・学校行事
・「豊かな心」と「健康な生活を送る」力を育成するために、生徒会活動などを通して、生徒の自主性や実践力・責任感を養う。具体的には、クリーン作戦などを通して、環境に関する興味関心を喚起し、意識を持たせる。また関係小学校及び家庭や地域の人々との連携を進める事で、ボランティア精神や社会性を育成し小中の連携を推進する。
・教育目標をふまえ、特別活動の年間指導計画を作成し、生徒個々の理解に努めつつ、学級活動を通して、集団生活の課題解決の能力を育成する。また、学校行事を通して、集団への帰属意識を養い、自主性や実践力・責任感を養う。
・身近なところから健康への興味・関心を持たせ、生涯に渡って、自らの健康管理や健康的な生活習慣へとよりよく改善していく資質や能力の基礎を培い、実践力を育成する。


総合的な学習の時間
[ 名称 葛中タイム  ]
以下の活動を通して教育目標の「豊かな心」を育て、特に「生きる力」「進んで学ぶ力」の育成を図る。
・各教科・領域との関連性を生かし、自ら課題を見つけ、自ら学び考え、より良く問題を解決する力を育てる。
・インターネットや図書資料・新聞等を利用した情報の集め方、調べ方、まとめ方、報告や発表の仕方などの学び方やものの考え方を身に付けさせる。
・チャレンジザドリーム、職業講話・職場体験・高校訪問・高校の先生の話を聞く会等の体験を通して、自己を見つめ、現在や将来について、真剣に考え、卒業後の進路を主体的に選択し、自己の生き方について考えることができるようにする。


生活指導・進路指導
生 活 指 導

・生徒の「豊かな心」を育て、社会の一員として「責任を果たす」ことの出来る基本的生活習慣や行動様式が身についた生徒を育成するために、学校生活や道徳指導などを通して善悪についての判断力と正義感、時間を守る心を育てる指導を徹底する。
・問題行動を未然に防止するために、あいさつの励行などにより、日頃より教師と生徒のよりよい関係を作り上げながら、校内の諸活動を通して常に働きかけを行う。また、関係諸機関との連携を密にして、迅速な対応と情報の緊密な交換を図る。
・いじめや不登校などの早期発見・防止・解消のために、不登校対応教員、教育相談担当教員を中心に、スクールカウンセラーとの連携を図り、教育相談の充実、事例研修の推進、カウンセリング的なアプローチなど多様な働きかけと教員の技量の向上を目指す。
・自身の安全についての意識や知識を高め、犯罪等から身を守るために、セーフティ教室や薬物乱用防止キャラバンの実施や学活・道徳・教科指導を通して発達段階に応じた指導を推進する。
・要支援生徒に対しての支援の充実のために、支援教育担当をおき、支援コーディネーターとして育成を図ると共に、支援情報等の情報伝達・交換、研修などを中心となってすすめる。
・家庭や地域、及び地域懇談会、学校評議員等関係諸機関との連絡を密にし、地域の教育力の活用を図るために、保護者会の回数を確保すると共に内容を充実させ理解を高める手段とする。・健康問題に適切に対処するために、保護者や地域と連携し、学校保健委員会を実施し、健康づくりを推進する。

進 路 指 導
・キャリア教育の視点をふまえ、チャレンジザドリームなどの機会を活用し望ましい職業観や勤労観の育成を図るために、働くことの意義を考える機会を、学級活動や総合的な学習の時間等の学校生活の多様な場面で設定できるように3年間を見通した指導計画を作成し、指導にあたる。
・生徒一人一人が自らの将来に渡る生き方を考え、個々の能力や適性を生かして、主体的に進路選択を行えるようにするために、職場体験・職業講話・高校訪問等の体験学習などを、3年間を見通し適所で実施し、発達段階に応じた指導をする。
・進路に関して情報を収集し、判断する力を養うために、自己理解を深め、将来の進路についての関心を高めるよう、進路学習の進め方を工夫する。